青単ライブラリーアウト
青単ライブラリーアウト
青単ライブラリーアウト
以前≪連結デックウィン≫(http://lotuspetal.diarynote.jp/201701130154185422/)の記事でも書きましたが、mtgに勝利する方法はなにも対戦相手のライフを0にするだけではありません。

今回の勝利方法はライブラリーアウト。
mtgではライブラリーが0の時にドローをしたプレイヤーはゲームに敗北します。

当然デッキのほとんどは相手のライブラリーを削るカードで構築。

えっ、こんなにLO用のカードがスタンダードにあったんだとなること請け合いです!
それではレシピをどうぞ!

土地 24枚
≪進化する未開地/Evolving Wilds≫ 4
≪霊気拠点/Aether Hub≫ 2
≪島/Island≫ 18

クリーチャー 12枚
≪躁の書記官/Manic Scribe≫ 4
≪査問長官/Minister of Inquiries≫ 4
≪歩行バリスタ/Walking Ballista≫ 4

インスタント 9枚
≪不許可/Disallow≫ 1
≪岸の飲み込み/Engulf the Shore≫ 4
≪天才の片鱗/Glimmer of Genius≫ 4

ソーサリー 8枚
≪驚恐の目覚め/Startled Awake≫ 4
≪バラルの巧技/Baral’s Expertise≫ 4

エンチャント 4枚
≪健忘の器/Vessel of Paramnesia≫ 4

アーティファクト 3枚
≪改革派の地図/Renegade Map≫ 3

≪驚恐の目覚め≫はスタンにおいて驚異の13枚削り。しかも条件を満たせば再利用ができるこのデッキ最大のLO用カードです。

≪健忘の器≫はデッキにおいて単なるLO用を超えて重要なカードです。一見貧弱な性能のこのカードは、昂揚の達成兼デッキ圧縮の役割を担っています。超重要!

≪躁の書記官≫もこのデッキにおける最重要カードの1枚。このカードにしかない昂揚を達成するためにデッキを構築するほどの必須カード。
≪査問長官≫のために≪霊気拠点≫≪天才の片鱗≫を採用しています。
≪査問長官≫は近年のLOクリーチャーの中では最強クラスでパウパーのドレッジでも4枚採用されているほどです。
よく≪面晶体のカニ≫と比較をされますが、逆に言えば≪面晶体のカニ≫と比較できるほどのクリーチャーは彼だけ。
≪査問長官≫と≪躁の書記官≫はバウンスによる使いまわしが可能です。
≪バラルの巧技≫と≪岸の飲み込み≫で盤面をリセットしながら上記のLOクリーチャーを回収できるのが強みと言えます。(クリーチャー化している≪驚恐の目覚め≫も回収して唱えられます!)

1枚だけ入っている≪不許可≫はLO使いにとっての憎いあんちくしょう≪終わりなき時計≫への対策。≪即時却下≫≪否認≫と共にサイドボードから増やすことも検討するべきです。

≪歩行バリスタ≫や多めの≪進化する未開地≫は昂揚の達成用に採用。

LOの宿命で相手の昂揚を加速させてしまう点だけご注意を。それでは次回もよろしくお願いします!

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索