mtgのイラストレーター紹介記事 Alan Pollack氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Alan Pollack氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Alan Pollack氏
Alan Pollack氏はテンペストから参加され、(今の所は)通常セットではイニストラードまで数多くのイラストを手掛けられた作家さんです。
ケレン味の効いたイラストが特徴で、mtg以外にもファンタジーやSF等のイラストも手掛けられています。
歴史が長いだけあって、構築で使われる(使われた)有名カードも多数存在します。
激情の共感者、水晶の採石場、調和者隊の盾、冥界のスピリット、虹色のレンズ、はね返り、熟達の刃の精鋭、斑岩の節、レイモス教の副長、突然の俗化etc…
流石に現行スタンダードで彼のイラストを見ることは殆どありませんが、パウパーでは熟達の刃の精鋭などをよく見かけるのでパウパー民には馴染み深いアーティストの一人と言えます。
公式サイトの方でアーティストプルーフの販売もやっているみたいなので気になる方は是非アクセスしてみて下さい。
http://www.alanpollack.com/
今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Al Davidson氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Al Davidson氏
Al Davidson氏の手がけたカードは2種類のみ。
ミラージュの霧のドラゴンとウンヤロ・グリフィンです。
霧のドラゴンの方は中々強力な回避能力と除去耐性を持っているのでパーミッションのフィニッシャーとしては十分な性能を持ってはいたのですが、如何せん虹のイフリートや変異種が近場で収録されてしまっていたのが悲劇ですね。
ウンヤロ・グリフィンも4マナと重めですが、赤対策カードとしては強力な部類のカードで6版にて再録もされました。その際にエラッタで能力もより強力になったのが追い風ですね。
独特のタッチで描かれる生物はカッコよく、実用的なカードを手掛けていないのが残念でもあります。
今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Ai Desheng氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Ai Desheng氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Ai Desheng氏
Ai Desheng氏はポータル三国志の十二支をモチーフにした黄道サイクルの緑のクリーチャー達6体のイラストを担当しています。
黄道サイクルは黄道の龍を除き、全てのカードが何がしかの土地渡りを持っていることが特徴。
また、イラストも十二支を現した円の中心に動物がいるという構図で統一されています。mtgのイラストの中ではこのような画一的なのは珍しいですね。
かなり写実的に実在の動物たちが描かれているのも特徴。
余談ですが、黄道の猿は何故かキンシコウなどではなく、中国に生息して居ない筈のパタスモンキーになっていると当時のスタッフが割と適当な発注をしていたことも伺えます。
今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Adrian Smith氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Adrian Smith氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Adrian Smith氏
今回はAdrian Smith氏の紹介をします。
氏は有名なカードを多く手掛けており、特に黒のカードには定評があります。
ネクラタルに黒騎士、ドゥームズデイにはお世話になった方は多いのではないでしょうか?
黒以外には基本セット2010の地震も氏のイラストです。
個人的なお気に入りイラストは穴掘り蟲です。
そのグロテスクな、人によっては極端な拒否反応を示しそうなイラストは黒使い的には非常に魅力的です。
ペットの餌にミルワームとかを繁殖させた事がある方は、なんとなく魅力が伝わる?かもしれません。
一応虫系が苦手な方は検索には注意しましょう。
現代ではあまり見られないグロさも含まれたマジックを感じさせる作風が魅力の作家ですね。
今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Adrian Majkrzak氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Adrian Majkrzak氏
今回はAdrian Majkrzak氏の紹介をします。
この方はアモンケットと比較的最近参加された方で、現行のリミテッドプレイヤーの方は何枚かカードを見ているのではないでしょうか?
HP(http://www.ghostorbit.com/)やtwitterを見る限りSF物のイラストも手掛けているようです。
今の所手掛けたカードは
痛ましい教訓
潰滅甲虫
繁雑な火炎砲
不朽処理者の道具
羊頭スフィンクスの君主、アネシ
の計5種です。
構築ではあまり使われないカードが多いですが、イラストはどれもきれいですね。
特にアネシは十分に強力なのですが、同時期のスタンには機械巨人が同マナ域に居るのが不遇の一端になってしまっています。
強力なスフィンクスが他に殆どないことも逆風です。
将来エルドラージ並みにスフィンクスがプッシュされるようなセットが出れば見直されるかもしれませんね。

今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Adi Granov氏
今回はAdi Granov氏の紹介をします。
この方はmtgでは旧ゼンディカーブロックのイラストに参加されていました。
そこでは5枚のイラストを手掛けていますが、なんといっても窯の悪鬼が有名。
果敢の先駆けともいうべき能力で現在もパウパーなどで活躍している名カードです。

この方は普段アメコミのイラストを描かれているみたいで、旧ゼン以降mtgのカードイラストは手掛けられていないみたいですね。
しかし、窯の悪鬼はマスターズなどで再録の機会の多いカードなので今後も頻繁に目にすることになるでしょう。

今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Adam Rex氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Adam Rex氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Adam Rex氏
今回はAdam Rex氏の紹介をしていきます。
ミラージュブロックやポータルの時期からmtgのイラストに参加し、シャドウムーアブロックまで活動されていました。
活動時期が長いだけあって、非常に強力なカードも多く手掛けられています。
有名カードはラヴニカブロック版の虚空の力線、頭蓋囲い、禁制など。
近年は活動されていませんが、以前描かれたプロモ版永遠のドラゴンのイラストが統率者で再録されたので最近のユーザーでも見覚えがある方がいるのでは?

担当されたカードの中で筆者のお気に入りカードは精油の壁。
ダメージを受けるたびに、その点数分ライフゲインさせてくれる面白い壁です。
勿論構築で見ることはほぼありませんでしたが、リミテッドでよくゲームを壊していました。
近年でも基本セット2015で再録されていたので、凶悪さをご存知の方も多いでしょう。

今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Adam Paquette氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Adam Paquette氏
今回はAdam Paquette氏の紹介をしていきます。
闇の隆盛から多くのイラストを手掛けており、特に土地のイラストには定評があります。
戦乱のゼンディカーブロックではバトルランドサイクル(通常版)の全てのイラストを担当、高い評価を得ています。
イニ影ランド、カラデシュのファストランドの一部も担当されており、今後も多くの土地を担当されるのではないでしょうか?

有名カードは前述のBFZランド、交易所、唯々+諾々など。
活動時期が近年なのにもかかわらず、下環境でも用途のあるカードも手掛けられていますね。

担当されたカードの中で筆者のお気に入りカードは前述の交易所。
交易所は能力の方も面白く、特にクリーチャーをサクってアーティファクトを回収する能力はなかなか使い勝手がいいです。
ワームコイルエンジンと揃うとループに入ってかなり楽しい。

2016年にはGP東京に来日、サイン会もされています。
今後また来てもらえると嬉しいアーティストの一人ですね。

今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Aaron Miller氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Aaron Miller氏
mtgのイラストレーター紹介記事 Aaron Miller氏
今回紹介するのはAaron Miller氏。
テーロスから現在まで多くのカードイラストを手掛けており、現在のmtgの主力イラストレーターの一人と言っても過言ではないでしょう。
構築でも採用されたカードも有り、目に入る機会も比較的多い絵師さんですね。
また、アジャニ、ジャザル兄弟両方のイラストを手掛けたことのあるアーティストさんでもあります。
有名カードは≪岩への繋ぎ止め≫、≪血に染まりし勇者≫、≪垂直落下≫、≪英雄の導師、アジャニ≫、≪黄金のたてがみのジャザル≫などの統率者の新規カード多数etc・・・

個人的に一番好きなカードのイラストはイニ影の狼トークン(カード?)です!
動物に定評がある方なので、ですね。

近年GPのサイドイベントでも精力的に活動されているみたいなので、そのうちに日本にも来られるかもしれませんね。
mtgとは直接は関係ないですが、日本でも有名なデジタルカードゲームのハーツストーンでもイラストを描かれているので、そちらでご存知の方もいらっしゃるのでは?
氏のサイトにはmtg以外のイラストも載っているので興味のある方はどうぞ!
https://www.aaronbmiller.com/
今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 aaron boyd氏
mtgのイラストレーター紹介記事 aaron boyd氏
mtgのイラストレーター紹介記事 aaron boyd氏
日本ではあまり有名ではないイラストレーターの手がけたカードを紹介していきたいと思います。

今回紹介するのはaaron boyd氏。
活躍時期はプロフェシーから7版までと非常に短いです。
手がけたカードは計5枚。
初参加のプロフェシーでは”嵐を見守る鷲”を手がけました。
続いてのインベイジョンでは”傷痕のピューマ”と”排撃”のイラストを担当。
特に排撃はなかなか強く、当時のトークンが流行したスタンではその対策カードとしてキャントリップ付きの除去として多用されました。
名カードなので現在でも良く再録され(aaron boyd氏のHPでも再録の際に記事で紹介されています:http://aaronboydart.blogspot.jp/)、パウパーでも偶に使われています。
プレーンシフトではカヴ―サイクルの一体、”世捨てカヴー”を担当。
そして最後に第7版で”雲を追う鷲”を担当しました。
このクリーチャーは薄れ馬などに代表されるエンチャント破壊のCIP持ちの系譜になります。
mtgでの最初の仕事と最後の仕事、その両方が鳥のイラストだったのは奇妙な偶然ですね。

氏は現在はmtgのカードイラストを手掛けてはいませんが、排撃は人気が有るので今後もちょくちょく再録で見るかもしれませんね。

今回もありがとうございました!

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