審判者ドロー
審判者ドロー
今回も以前に何度か取り扱った+1/+1カウンターデッキを考察します。
何かとの混合型ではなく、純粋な+1/+1カウンターデッキを目指しました!
基本の動きは+1/+1カウンターの乗ったクリーチャーを≪ピーマの改革派、リシュカー≫でマナクリ化し、≪鎧作りの審判者≫で大量ドロー!
≪鎧作りの審判者≫は4マナ3/3なので、+1/+1カウンターの乗ったクリーチャーの数次第ではマナコスト分を超えたコストパフォーマンスを披露してくれます!
上記の動きを繰り返して物量で相手を押しつぶすのがコンセプトです。
それではレシピをどうぞ!

土地 24枚
≪進化する未開地/Evolving Wilds≫ 4
≪植物の聖域/Botanical Sanctum≫ 4
≪伐採地の滝/Lumbering Falls≫ 4
≪森/Forest≫ 6
≪島/Island≫ 6

クリーチャー 29枚
≪果てしなきもの/Endless One≫ 4
≪歩行バリスタ/Walking Ballista≫ 4
≪亢進する亀/Thriving Turtle≫ 4
≪鎧作りの審判者/Armorcraft Judge≫ 4
≪偏執的な皮剥ぎ人/Obsessive Skinner≫ 4
≪ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade≫ 3
≪空乗りのエルフ/Skyrider Elf≫ 4
≪下生えの勇者/Undergrowth Champion≫ 2

インスタント 8枚
≪手酷い失敗/Horribly Awry≫ 2
≪不許可/Disallow≫ 2
≪英雄的介入/Heroic Intervention≫ 4

採用しているカードは全て自力で+1/+1カウンターを乗せられます。

≪果てしなきもの≫、≪歩行バリスタ≫は支払ったXマナ分の+1/+1カウンターが乗った状態で戦場に出るので両方4枚採用。

≪亢進する亀≫は攻撃時にCIPで得た2個分のエネルギーを支払ってカウンターが乗ります。
青1マナと言う軽さでサイズアップ後は1/4と非常に防御力の高いクリーチャーです。

≪偏執的な皮剥ぎ人≫はCIPで好きなクリーチャーにカウンターを乗せ、昂揚を達成していれば対戦相手のアップキープ時にも同じ挙動をします。
かなり厳しいですが、一応昂揚も達成可能にはなっているので毎ターンサイズアップ出来ることも。

≪空乗りのエルフ≫は少し特殊で、マナコスト(青)(緑)Xで収斂(支払われたマナの色の総数)分カウンターが乗って出ます。
このデッキだと実質2マナ2/2です。

≪下生えの勇者≫は上陸でカウンターが1個乗ります。
また、カウンターを1つ取り除いてダメージ軽減もできるのでこのデッキ最強の戦闘要員です。

≪下生えの勇者≫以外は全て2マナ以下なので簡単に並べることが出来ます。
そこを上述の動きでぶん回していきましょう!
生物除去と大型クリーチャーには当然ながら弱いので≪手酷い失敗≫、≪不許可≫ではじきましょう。
≪英雄的介入≫も全体を守れる需要にマッチした除去対策カードもバッチリ採用!
クリーチャーをガッチリサポートしてくれます!

人間が大量ドローに惹かれてしまうのは致し方ない事なのでしょうね。
このデッキを使ってあなたもどんどんカードを引きましょう!
今回もありがとうございました!

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