マジックを振り返る(ザ・ダーク編)
2017年6月1日 マジックを振り返る
ザ・ダークはmtgで唯一、イラスト先行で制作されたセットです。
出来上がったイラストを元にカードをデザインするという非常に面白い手法で作られました。
ただし、共通のテーマとして”暗黒時代”を提示しているため、全体的に暗めなカードが多いです。
ザ・ダーク固有の強力カードは再録によりほとんどなくなりましたが、血染めの月やトーモッドの墓所はここが初出という事だけ覚えておきましょう。
逆にあまりの弱さで有名なカード、”Sorrow’s Path”の収録はここだけ。
テキストは以下の通り
Sorrow’s Path
土地
(T):ブロックしている、対戦相手がコントロールするクリーチャーを2体選ぶ。それらのクリーチャーのそれぞれが、他方をブロックしているすべてのクリーチャーをブロックできる場合、それらの両方を戦闘から取り除く。その後互いに、片方がブロックしていたすべてのクリーチャーをブロックする。
Sorrow’s Pathがタップ状態になるたび、それはあなたとあなたがコントロールする各クリーチャーに2点のダメージを与える。
土地なのにマナ能力を持たない、メリットがブロッククリーチャーの入れ替えと微妙なのに対してデメリットが全体2点ダメージと大きすぎるという点でmtg最弱の土地の名を欲しいがままにしています。
2点ダメージでこちらのクリーチャーが壊滅する事の方が圧倒的に多いので、折角の入れ替えが無意味なのがなんとも。
付いたあだ名が”自殺の名所”。
公式のコラムでも「このカードはあまりにひどいので、私も無理矢理デッキに入れたりこれで勝とうとしたりするのをあきらめた。ちゃんと使おうと思ったら、相手にこの土地を押しつけて、継続的にタップしまくるしかない。ひどすぎるので、対戦相手にコントロールを渡すくらいしか使い道がないんだ。」と書かれる始末。
今となっては開封する意味の薄いパックになってはしまいましたが、イラストが本当に素晴らしいので有用カードはここの版で揃えてみてはいかがでしょうか?
今回もありがとうございました!
出来上がったイラストを元にカードをデザインするという非常に面白い手法で作られました。
ただし、共通のテーマとして”暗黒時代”を提示しているため、全体的に暗めなカードが多いです。
ザ・ダーク固有の強力カードは再録によりほとんどなくなりましたが、血染めの月やトーモッドの墓所はここが初出という事だけ覚えておきましょう。
逆にあまりの弱さで有名なカード、”Sorrow’s Path”の収録はここだけ。
テキストは以下の通り
Sorrow’s Path
土地
(T):ブロックしている、対戦相手がコントロールするクリーチャーを2体選ぶ。それらのクリーチャーのそれぞれが、他方をブロックしているすべてのクリーチャーをブロックできる場合、それらの両方を戦闘から取り除く。その後互いに、片方がブロックしていたすべてのクリーチャーをブロックする。
Sorrow’s Pathがタップ状態になるたび、それはあなたとあなたがコントロールする各クリーチャーに2点のダメージを与える。
土地なのにマナ能力を持たない、メリットがブロッククリーチャーの入れ替えと微妙なのに対してデメリットが全体2点ダメージと大きすぎるという点でmtg最弱の土地の名を欲しいがままにしています。
2点ダメージでこちらのクリーチャーが壊滅する事の方が圧倒的に多いので、折角の入れ替えが無意味なのがなんとも。
付いたあだ名が”自殺の名所”。
公式のコラムでも「このカードはあまりにひどいので、私も無理矢理デッキに入れたりこれで勝とうとしたりするのをあきらめた。ちゃんと使おうと思ったら、相手にこの土地を押しつけて、継続的にタップしまくるしかない。ひどすぎるので、対戦相手にコントロールを渡すくらいしか使い道がないんだ。」と書かれる始末。
今となっては開封する意味の薄いパックになってはしまいましたが、イラストが本当に素晴らしいので有用カードはここの版で揃えてみてはいかがでしょうか?
今回もありがとうございました!
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