漫画版デュエルマスターズ(mtg時代)感想16
漫画版デュエルマスターズ(mtg時代)感想16
前回の続き。
2人目の四天衆、黄昏ミミと対面した所からです。
ぶりっ子キャラで猫を被るミミちゃんですが、元同僚の金太郎にはその本性を知られています。
そのことを口外されないために金太郎をハンマーで殴打したりと中々にエキセントリックな行動を見せますが、れく太と勝舞君はキャラ作りに騙されたままハイランダーのデッキ構築に移ります。
特にれく太の骨抜きっぷりはヤバく、非常に気持ち悪いニヤケ顔も披露してしまっています。
れく太がデレデレしている一方、勝舞君は慣れないハイランダーの構築に苦戦中。
気絶から目を覚ました金太郎に”ハイランダーは頼りになるクリーチャーでデッキを固めるのが一般的。クリーチャー戦は得意やろ?”と提言されます。
しかし、勝舞君は”一般的な手じゃダメだ。ここは裏をかいて対クリーチャーデッキを組む”と結構リスキーな構築をすることにしたようです。
一方、ミミは速攻でデッキを完成させ、あまりの速さからゴブリンに”手を抜いているのでは?”と苦言を頂きます。
ミミ側はあらかじめハイランダーをやるってわかってるんだからある程度用意していただけだと思うんですけど。
そんなミミとは対照的に勝舞君は一応のデッキの完成はしたものの、念入りなチェックを続ける思慮深さを見せます。
今迄とあまりに違う態度に訝しがる金太郎に勝舞君は”三国戦でデッキを適当に作ったことを叱ったのはお前だろ”と言い過去からの成長を見せます。
れく太はこれを見て”この素直さが勝ちゃんの強さの秘訣なんだろうな”とモノローグで語りますが、今まで素直だったっけ?
神の怒りに何十連敗もするまでデッキを変えないのは素直とは言い難いと思うんですけど。
デッキのテストプレイに”どっかでハイランダーの対戦をやってるだろう”と(ハイランダーなんてマイナーフォーマット当時の熱帯で絶対やってねーよ)ネットを使おうとする勝舞陣営ですが、ここで偶然透と通信が繋がりデッキのテストを手伝ってもらう事に。
当然、結局デッキの完成は日が暮れてからに。
あまりの遅さに業腹のミミでしたが、勝舞君たちが現れたため態度が一変。
ネコを被ったそのままデュエルスタートすることに。
まずはミミから始動しますが、なんと初手は”こそこそするホムンクルス”。
知らない人に説明すると、こいつはクリーチャーインフレの進んでいない当時ですら何体か上位互換のいる雑魚中の雑魚です。
これにはれく太も勝舞君も”超雑魚クリーチャー!?”とドン引きします。
しかし、今回は一味違う勝舞君。
冷静に様子見を続けます。
しかし、続けて”活発なビーブル”を召喚するミミに”また雑魚!?”と動揺。
活発なビーブルの方は雑魚ではないと思った。
すっかりミミの作戦にはまり、動揺をさせられてしまった所で今回は終了です。
今回もありがとうございました!

コメント

ハリー
2017年11月1日10:50

続きが気になる(知ってる

ひやむぎ
2017年11月1日13:43

通ってるカードショップに置いてあったのでこの辺りを読んだのですが、
昔何も知らずに読んでいたのが今改め読むと結構面白いですねw
ターン進行の描写とかをうまく省きつつ、三国戦やミミ戦では意外な展開に。
続きを読むためにまた通わなきゃ!

lotus petal
2017年11月1日22:16

この辺りは初期とは対照的に名デュエルが多いですよね
折角なんだし、白凰戦まではmtgでやってくれてればなあ・・・

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