マジックを振り返る(ネメシス編)
マジックを振り返る(ネメシス編)
マジックを振り返る(ネメシス編)
マスクスブロックの小型エキスパンションとして発売されたのがネメシスです。
今ではおなじみになった、小型エキスパンションで大型エキスパンションに存在しなかった新規能力が追加された最初のエキスパンションでもあります。
その追加された能力が当時活躍した消散。
ファイアーズを代表として強力さを如何なく発揮した名能力です。
全体の特徴としては、前述の消散持ちの≪はじける子嚢≫、≪パララクスの潮流≫をはじめ、強力なレアが一通りそろっているのが特徴です。
一方で≪蒼ざめた月≫という18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Timeのワースト1位に選ばれるようなカスレアが存在するという天国と地獄が同居したようなギャンブル性のあるパックでもありました。
現代では特に高額カードも無く、≪蒼ざめた月≫が出たくらいの事は笑い話で済みますが、当時のプレイヤーは堪ったものではなかったのです。
エキスパンション名のネメシスは、mtgプレイヤーの天敵、カスレアの事を指していたのかもしれませんね(注;エヴィンカーの事です)
今回もありがとうございました。

コメント

串やん
2018年6月30日12:37

預言する妖術使いの能力見て「デモコンやんけ!!つんよっ!!」って思いリリース当時2500見で18枚ほどかき集めて無事大爆死した思い出

lotus petal
2018年6月30日15:08

そういえばそいつもワースト100に入ってましたね…

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