キーワード能力解説:第60回 サイクリング
2018年7月28日 キーワード能力紹介
言わずと知れた手札から機能する起動型能力です。
サイクリングを持ったカードは指定されたコストを支払いながら捨てる事で、1ドローへと変換することが出来ます。
これによってサイクリングを持つカードは非常に腐りにくくなり、持っていない同種のカードと比べて大きく使い勝手が向上します。
例えば、サイクリングランドと呼ばれるサイクリングを持った土地群は土地が過剰になりがちなゲーム後半にもドローに換えることでハズレ枠ではなくなりますし、≪再建≫のような特定の相手にしか効かないカードをメインボードに入れても、最悪ドローに変換してしまう事で腐らなくすることが出来る等が利点です。
また、能力の使い勝手とは別にサイクリングコストの軽減が出来る≪波動機≫を悪用した波動機リアニが大暴れし過ぎて≪波動機≫が禁止されたという過去の事件も有名です。
前述の通り、使い勝手の良さから基本土地サイクリングやタイプサイクリングなどの派生能力含め、かなりの枚数のカードが保有している能力故有名カードも多数存在します。
例えばドレッジデッキの常連である≪虚ろな者≫やサイクリングした際の誘発能力で打消しを恐れずにトークンを生成する≪正義の命令≫を筆頭として紹介しきれない程度には量があります。
近年スタンでもアモンケットブロックにて再登場を果たしており、機会さえあればいつ何時でも登場する可能性がある能力と言えるでしょう。
今回もありがとうございました。
サイクリングを持ったカードは指定されたコストを支払いながら捨てる事で、1ドローへと変換することが出来ます。
これによってサイクリングを持つカードは非常に腐りにくくなり、持っていない同種のカードと比べて大きく使い勝手が向上します。
例えば、サイクリングランドと呼ばれるサイクリングを持った土地群は土地が過剰になりがちなゲーム後半にもドローに換えることでハズレ枠ではなくなりますし、≪再建≫のような特定の相手にしか効かないカードをメインボードに入れても、最悪ドローに変換してしまう事で腐らなくすることが出来る等が利点です。
また、能力の使い勝手とは別にサイクリングコストの軽減が出来る≪波動機≫を悪用した波動機リアニが大暴れし過ぎて≪波動機≫が禁止されたという過去の事件も有名です。
前述の通り、使い勝手の良さから基本土地サイクリングやタイプサイクリングなどの派生能力含め、かなりの枚数のカードが保有している能力故有名カードも多数存在します。
例えばドレッジデッキの常連である≪虚ろな者≫やサイクリングした際の誘発能力で打消しを恐れずにトークンを生成する≪正義の命令≫を筆頭として紹介しきれない程度には量があります。
近年スタンでもアモンケットブロックにて再登場を果たしており、機会さえあればいつ何時でも登場する可能性がある能力と言えるでしょう。
今回もありがとうございました。
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