キーワード能力解説:第86回 畏怖
黒とアーティファクトのクリーチャー以外にブロックされなくなる能力です。
デザイン上当然ながら、アーティファクト・クリーチャーと黒のクリーチャーが中心で所持している能力になります。
元々常磐木能力でしたが、黒以外の生物にも積極的に起用が出来る威嚇と入れ替わり、その威嚇も露骨すぎる色対策を避けるようになってから威迫に変わってしまったので、もう結構前の能力と言えますね。
デザイン的には復活はあり得ないような能力ですが、フレイバー的には黒のおぞましいクリーチャーに怯えてブロックが出来ない(アーティファクトは非生物なので無問題)のを再現していると中々得心のいくいい設定ではありました。
初期のmtgがしばしばゲームデザインよりもフレイバーを優先していた事の一端と言えますね。
今回もありがとうございました。

コメント

紅武者
2019年1月18日18:22

このキーワードは雰囲気が良くて当時はなんとか使おうか考えたものです。

白い威嚇がつけれる、
求道者も雰囲気があって引き込まれましたねぇ。

今考えればこの能力でカード1枚使っちゃうのは弱すぎますが、
なつかしい、

そんちょう
2019年1月18日23:12

白クリーチャーの塵の精霊は何故か畏怖もち。

心のあるアーティファクト・クリーチャーもいるというのに。カーンとか。

lotus petal
2019年1月19日15:16

それ言い出すと壁にブロックされるのも…

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