前回、ピンチのはずの三国が勝利宣言をしたところからこの回は始まります。
どうみても不利な三国ですが、間間で貯めていたマナを使い火矢の弓兵を召喚。
火矢の弓兵の生贄能力と火力呪文の火攻めでライフを削り逆転を狙いに来ます。
これに対して余りに動揺が大きかったのか”陸遜でブロックだ!”と頓珍漢なアドバイスを始めるれく太くん。
ナックさんの決闘中のアドバイスはNGというお達しは既に完全に形骸化してますね…。
これに対して三国は直接ダメージなのでブロックできないとギャラリーの戯言にも回答してくれる律義さを見せてくれます。
やさしい。
直接火力を食らい、負けてしまったかに見えた勝舞君ですが、煙の中から生還。
ポータル特有の変な文章(だった)のカウンター”消力”で難を逃れていたことを明かします。
仕留め損ねた三国は”次ターンの全軍攻撃で止めを刺す”と諦めない姿勢を見せますが、当然荊州占拠でターンを飛ばされ、決着が付いてしまいます。
主人公らしからぬ戦法での勝利ですが、非常にmtgらしく、終始面白くこの漫画(のmtg時代)全体で見てもベストバウトの一つだったのではないでしょうか。
敗北した三国は勝舞君に”最低な決闘者などと言ったりしてすまなかった”と非礼を詫びます。
あの無様なプレイを見ればそう言っても割としょうがないと思うのですが、再戦に応じてくれたりとても紳士的ですね。
握手で和解した二人ですが、三国の手は震えており、どうも深く動揺している様子。
それもそのはず、金太郎同様彼も神殿の掟によって尊敬していた白凰自身の手でリストラされてしまいます。
当然今回も激昂し追いすがる勝舞君ですが、扉の向こうに消える白凰に追いつけず、その挑発的な瞳に一人憤る事しかできませんでした。
ここで金太郎により白凰は”白凰の間”に鎮座しており、四天衆を倒さねば挑戦できないというポケモンそのままなシステムの説明を受けます。
四天衆を全滅させ、白凰を討つ事を決意した所でこの回は終了です。
今回もありがとうございました!

本日は

2017年10月15日 Magic: The Gathering
雨の中をコミ1にご参加いただき、ありがとうございました!
次回は(当選すれば)冬コミを予定してます!
そちらに向けて新作スリーブも企画しているのでよろしくお願いします!

それでは重ねて、ありがとうございました!
でフライデーナイトレガシーに出ました。
感想としては”これモダンでいいんじゃないかな?”でした。
単体で強力なカードをぶつけ合うレガシー環境ではこれらのカードは厳しい上に、そもそもパーツの主要部分がモダンでも成立してしまっていたのはダメだと思いました。

結果は
フードチェイン ×〇〇
4cレオ ××
BUG ××
でした。
そもそも土地を伸ばしにくいレガシーではソプターコンボも変身も工夫なしでは使いにくいのが現状です。
急造とはいえもうちょっと何とかなったんじゃないかなあ・・・。
でも結構楽しかったのでモダンで組み直してみたいです。
今回もありがとうございました!
顔芸
顔芸
顔芸
チャンドラは結構頻繁に女性とは思えない表情をしてファンから顔芸とか不細工とか言われますが、本当にそうなのかなと思って過去のカードを並べてみました。

・・・うーん?これ本当に全部同じ人?
不細工とかより先にそういう感想が来ました。
アーチエネミー版とか誰なのだよ?
まあ確かに結構きつい表情ではありますが。
個人的には行き詰まりの罠のニッサの方が顔芸感強いと思います。

ここに日本語版ジェイスVSチャンドラのチャンドラも入れて同一人物に見えるかって街頭インタビューしても見えるっていう人はほぼ出てこないんじゃないですかね?

今回もありがとうございました!
【次回イベント告知】comic1☆12
【次回イベント告知】comic1☆12
次回イベントは10月15日の10:30 ~ 15:30、東京ビッグサイトで開催のcomic1☆12になります!
交通アクセスなどはコミ1さんのHPで紹介されていますのでこちらをどうぞ!
http://www.comic1.jp/circle.htm
当サークルは”さ41a”に配置されています!
今回はスリーブの他に、前回に引き続きmtg本を頒布致します!
新刊でスタンデッキ紹介本です!
他にも前作のモダン本も少数持参いたします!

当日参加ご予定の方はよろしくお願いします!
今更ながら
両面の土地サイクル滅茶苦茶強いですね…。
特に青は衰微が弱い(使われていない)環境ならどこでも活躍できる気がしてきました。
下手したらヴィンテージでも使えそう。
アレクサンドリア弱いっすねとか言ってそうですね。
よくよく考えたらヴリンジェイスみたいなもののような気がしてきました。(やや暴論)
ある程度これに合わせてデッキを組む必要はあるものの、そこまで墓地対に弱い訳でもなし。
今度これで下環境のデッキを組んでみたいですね。
まずはエターナルブルーで試してみましょうか…。
キーワード能力解説:第19回 有毒
プレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに数値分の毒カウンターを与える能力。
”毒カウンターの復活”のために作られたキーワードでしたが、実際にはミラ傷ブロックでは感染が採用されてしまい、未来予知にしかない日陰者の能力になってしまいました。
これを持っているカードは2種だけですが、蛇教団の聖儀式は兎も角悪性スリヴァーは悪名高いハルクフラッシュのパーツとしてあまりにも有名です。
閃光でハルクを死亡させ、ハートのスリヴァーとこれで1キルという高速コンボでしたが、残念ながら現在は閃光と商人の巻物が制限されてしまいヴィンテージのメタゲームの主流から外れてしまっています。

今回もありがとうございました!
mtgのイラストレーター紹介記事 Adi Granov氏
今回はAdi Granov氏の紹介をします。
この方はmtgでは旧ゼンディカーブロックのイラストに参加されていました。
そこでは5枚のイラストを手掛けていますが、なんといっても窯の悪鬼が有名。
果敢の先駆けともいうべき能力で現在もパウパーなどで活躍している名カードです。

この方は普段アメコミのイラストを描かれているみたいで、旧ゼン以降mtgのカードイラストは手掛けられていないみたいですね。
しかし、窯の悪鬼はマスターズなどで再録の機会の多いカードなので今後も頻繁に目にすることになるでしょう。

今回もありがとうございました!
前回から引き続き三国戦。
この回から3巻の収録分になります。
表紙は三国とミミに立ち向かう勝舞君。
どうでもいいですけど扉絵のミミがデビルマンやバイオレンスジャックみたいな画風の顔をしていて面白いです。
前回、三国に追い詰められた(?)勝舞君ですが、目はまだ死んでいなかったところからこの回は始まります。
”絶体絶命のピンチ”、”負けるかどうかって時”とか言われてますが、ライフは14で三国が並べたクリーチャーの打点もそんなに高くないので不利は不利だけどそこまで言われるほどではない気はしますが、追い詰められているらしいです。
ピンチを脱するため巧みな軍略でライブラリー操作をし、切札を探す勝舞君。
どうやら目当てのカードが来たようで、守りを固めるために壁を用意しターンエンド。
三国は当然全軍攻撃してくるので、壁でブロックしようとする勝舞君ですが除去されてしまいます。
ブロック指定後に除去撃つくらいは今更なので割愛。
敢え無く全軍攻撃を食らいライフ10に。
返しに陸遜を召喚しますが、堕落した宦官のCIPで2点くらいそのターンは壁として使えなくなってしまいます。
しかし、(後述の能力は別にしてステータスだけ見ても)継続して壁になる陸遜をこのターンで殺さないためブロックしないのは当然だと思うのですが、何故か周りは?な反応を示します。
そして返しのターンで陸遜で殴っていきますが”だめだよ!!そんな大軍につっこんだらブロックされるどころか、返りうちにされちゃうよ!!”とか言われてしまいます。
今は宦官以外フルタップじゃないの?返り討ちにはされないと思うけど(重箱の隅)
ここで馬術の説明が入り、陸遜のカササギ能力でドロー。
しかし、このままでは返しで死んでしまうのは変わりません。
そこは勝舞君、”それはどうかな・・・?”と言えるデュエル哲学と疲労困憊を使い三国を縛り、生き残ります。
宦官の攻撃だけは受けてしまいますが、次のターンも陸遜でドローしながら荊州占拠で追加ターン、またしても延命します。
そう、今回のデッキはなんとエターナルブルー。
やっぱり青使いじゃないか!
ここに賢人の知識の墓地回収も加わり、エクストラターンと疲労困憊で三国をサンドバッグにする勝舞君。
ただ、三国もサンドバッグにされるだけではありません。
疲労困憊時にマナを伸ばしながら、次ターンが帰ってくるのを虎視眈々と待ちます。
そして疲労困憊を撃った勝舞君に勝利宣言をしたところでこの回は終了。
この回に限らず、勝舞君が青使ってる時が一番漫画が盛り上がる気がしますね…。
今回もありがとうございました!
ハイエナ
そういえば、ハイエナは見た目は兎も角、実態はネコ目の生物なのに一時期部族が猟犬になっていましたね…。
一応イヌ科のジャッカルはいいとしても(?)、流石にネコ目は…。
サソリは蠍でもムカデは昆虫な世界だからその辺異常に大らかというか、適当ですね。

ストーリーが更新されましたね。
http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0019693/
前々から冗談でラブコメとかラノベ体質とか言ってましたが、ジェイスが顔を赤らめたり”この人を傷つけたくはない。全く同じ瞬間に、二人ともそう実感していた。”みたいな描写が有ったり、冗談じゃなくなってきましたね…。
こんなにロマンチックな幻影能力の使い方は以前のジェイスなら絶対しなかったでしょう。
同じ記憶喪失からのスタートでも以前とはまるで違いますね。
キャラ変わり過ぎだろ…。アルハマレットにやられた時と一体何が違ったんだ…。
考えられるとしたら、失うだけだった以前と違って面倒なギルドパクトとゲートウォッチの責務や元カノとの関係を清算できた(?)からでしょうか?

コテコテですが、ジェイスとヴラスカがラブコメしてるって字面だけで既に面白く、すごく続きが気になるストーリーですね!
両面トークン
今月からいよいよFNMの景品がfoilの両面トークンに変わりますね。
個人的には頻繁に使うアンコモンの方が嬉しいと思ってますが、意外に世間では需要があったのでしょうか?
クリーチャー面に合わせて宝物のイラストが変わる仕様は中々良い点だとは思います。
・・・どっちかって言うとイニ影の時代に手掛かりで欲しかったですね、コレ。

今回もありがとうございました!

翼竜は
恐竜ではない、という事に公式自ら触れるとは思わなかったですw
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0019688/
豚も家畜化してようが全部猪だし、明らかに昆虫じゃない奴も昆虫だしで科学との相違を今更気にするとは思わなかったです。
でも昆虫と蟲(worm)を分けたりと妙に細かい所も昔からあったのでそこを気にするのは案外当然なのかも?
猿と類人猿を今更分けたりするし。
今回もありがとうございました!
威嚇はアーティファクトクリーチャーか自分と同色のクリーチャーにしかブロックされない回避能力の一つです。
旧常磐木の一つで、元になった畏怖と入れ替わる形で登場しました。
畏怖との違いはブロックされる色が黒固定から自分と同色に変わっている所、なのですがこれを持っているクリーチャーは8割がた黒なのであまり変わってないっていう。
一応赤や緑の生物や、これを付与する装備品などもあるので全く無意味では無いのですが。
そんな威嚇ですが、マジック・オリジンで敢え無く常磐木から落ちてしまいます。
同時期にプロテクション、土地渡りもやられているので色に依存するメカニズム自体が嫌われたという事でしょう。
フレーバーとしては機械に威嚇は通じないという事でこういう能力なのでしょうが、如何せん無色のアーティファクトではないクリーチャーが増えた(しかもこの後戦ゼン、イニ影とさらに増える)ことも初心者に分かり辛く、逆風だったのではないでしょうか。
今回もありがとうございました!

結局

2017年10月1日 Magic: The Gathering
アメジストのとげ制限されてなおMUDがトップメタみたいですね。(ヴィンテージ)
MOでリーグが始まり、今後もリアルは兎も角MOでは触れる人も多くなるであろうフォーマットなので、これはまた調整が入りそう。
あるとすれば抵抗の宝球も制限する、位でしょうか。
なんとなくウィザーズ側はワークショップそのものを制限したくはなさそうですしね。

それにしても、ここまで去勢されてまだトップメタに居座り続けるのは凄いですね。
如何にワークショップ(とウィザーズが20年以上に亘って作り続けたアーティファクトたち)が壊れているのかが分かります。

今回もありがとうございました!
漫画版デュエルマスターズ(mtg時代)感想12
前回、三国に完敗し神殿から帰宅したところからスタート。
敗北から挫けてしまった勝舞君を励ますれく太ですが、勝舞君は聞き耳持たず。
”もういいんだ・・・。マジックはもうやめだ・・・。”と引退宣言までしてしまいます。(こいつら何かあると直ぐに引退しようとするな。実際辞めるんだけども)
そこに金太郎が現れそれに同調、前回の最低の決闘を見ていたことを明かします。
金太郎に当たる勝舞君ですが、金太郎に”ポータル三国志の特徴を知ろうともしなかった”、”まともにデッキも作らなかった”、”そんな適当でマジックは勝てるほど甘くない”、”それで落ち込むなんて自惚れ”と説教されてしまいます。(召喚酔いのルール忘れはそれ以前の問題だと思うんですけど)
ここで金太郎の名言”基本に帰るんや…。”≪基本に帰れ/Back to Basics≫が飛び出します。
説教を終えた金太郎は勝舞君にポータル三国志のカードを大量に渡し、かっこよく去ろうとします。(が、れく太に捕まり家事の手伝いをさせられることに)
どこからこんなカードを、貧乏なんじゃなかったのか…?
それと庭に直接カードを置いてくのは止めてね。土まみれになるでしょ。
流石に奮起した勝舞君は早速デッキを作り、三国に再戦を持ち掛けます。
当然断られますが、土下座で何とか乗り切り(!?)デュエルへ。
しかし、デュエルは前回と同じく三国優勢のまま勝舞君は追い詰められてしまいます。
追い詰められた勝舞君ですが、金太郎曰く、”あの目はおいつめられた人間の目やない!獲物を見つけた・・・、トラの目や!!!”と前回とは違う事を言及されます。
というところで今回は終わり。
今回もありがとうございました!
ジャッジ褒賞(袖の下)
ジャッジ褒賞(袖の下)
褒賞の事を袖の下呼ばわりするのはヤメロ!

・・・こんな意味深なプロモがあったんですねw
ジャッジ褒賞といえばいつの間にやら荊州占拠も配られていましたね。(今更)
これでポータル三国志の需要の多いカードは大体再配布された感じになります。
的盧馬や黄道の龍なんかはまだですが、これらは今までの物に比べると値段も需要も見劣りするので大体が出揃ったと言っていいと思います。

こういうフォイルが無かった時代のカードのフォイルを刷ってくれるのは個人的には嬉しいですね!
今回もありがとうございました!
City in a Bottle謎の高騰
以前紹介したCity in a Bottle(http://lotuspetal.diarynote.jp/201706110134381605/)ですが、ここ数日で謎の高騰を見せています。
ここ最近は使い道が微妙な(これの場合はヴィンテージのドレッジ対策位しか使い道が無いです。最も、もっと効果的なカードもあるのでサイドに用意されること自体が少ないですが。もしかしたらEDHとかでは面白いのかも…?)カードでも再録禁止なら兎に角値上がりする傾向があり、これもそれに該当したと思われます。
もう再録禁止カードはいつ何時値上がりするか分からないので使いたいものはなるべく早く集めておきたいですね。
今回もありがとうございました!

トレジャーチェスト
トレジャーチェスト
最近値崩れ傾向でしたが、市場価格が持ち直したみたいです。
中身が更新されたのが原因でしょうが、なぜ今上がったのかはイマイチ分かりませんね。(変更後の内容は事前に告知されている。当然上がるならこの告知されたタイミングが普通)
原因はよく分かりませんが、取り合えず賞品が豪華になればユーザーとしては大会に参加しやすくなるので吉報ですね!
しかし、新規絵がどれも良くてリアルで刷られないのが残念ですね…。
Elvish Spirit Guideと停滞は再録禁止では無いからワンチャンスあるかもしれないので期待して待ってます。

今回もありがとうございました!
キーワード能力解説:第17回 武士道
ブロックするかされるかのたびに+修正を受けるという能力。
名前の通り日本モチーフの次元、神河固有のキーワード能力ですが、なんか能力が武士っぽくない感じになっちゃってますね。
むしろ賛美とかの方が(現代人の解釈する)武士道のイメージにはあっているような気もします。
単純に”侍は切った張ったに強いに違いない”という事でこういう能力になったのでしょうね。
アングロサクソン的には侍のイメージ像なんてそんなもんだったのでしょう。
意外にも黒のクリーチャーにもこれを保持しているものが多く、そういう意味でもやや日本人のイメージするそれとのズレがあります。

神河のメインメカニズムの一つでもあるので持っているクリーチャーはなかなかに多いですが、何分神河のクリーチャー自体がかなり弱めに設定されているので今日のトーナメントで見ることはほぼありません。
強いて有名カードを挙げるなら”梅澤俊郎”位でしょうか。
彼について語るとストーリー方面で非常に長くなるので割愛しますが、性能的には武士道というよりかもう一つの能力の方が評価されているのでやはり武士道の印象は薄いです。

日本人から見るとやや疑問や不満の残るメカニズム、武士道。
もしまた神河に帰る事があるのならもう少し大元のイメージを大切にした能力を作って欲しいですね。

今回もありがとうございました!

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