キーワード能力解説:第74回 土地渡り
キーワード能力解説:第74回 土地渡り
キーワード能力解説:第74回 土地渡り
旧常磐木の一つですね。
特定の土地をコントロールしている対戦相手に対してブロックされなくなるという能力です。
土地勘のあるクリーチャーがバレずに上手く相手の陣地に侵入できるという事を反映した能力ですね。
山渡りや沼渡りのような基本土地に対しての土地渡りを持っているのが大抵ですが、中には”基本でない土地渡り”や”伝説の土地渡り”のような変わり種や”氷雪森渡り”のような一生のうち一度でも役に立つ事があるのかわからないほど限定的な土地渡りもあります。
銀枠ではさらに”雪かぶり平地渡り”(雪かぶりは廃語)やデニム渡り(デニムのパンツをはいているプレイヤーに対する渡り、これだけ土地関係ない)なども存在します。
特殊な例はともかく、特定の基本土地に対する渡りというのがプロテクションなどと同じく酷過ぎる色いじめはゲームを詰まらなくすると判断したのか現在は常磐木から落ちてしまっています。
常磐木から落ちた後も特殊セットでは未だに刷られている辺りまだ見る事にはなるとは思いますが。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第21回 イエティ
マイナー部族紹介 第21回 イエティ
マイナー部族紹介 第21回 イエティ
いわゆる雪男のこと。
マイナーの中では比較的メジャー(?)な存在で、現在11体ものイエティが存在します。
雪男を名乗るからには当然雪山が存在する必要があり、その大多数がアイスエイジブロックに存在する…と思いきやゴリラに枠を取られたのかそこまで多いわけではありません。
というかアイスエイジブロックのイエティの大半が後付けのコールドスナップ出身。
寧ろカル・シスマ山脈の存在故かタルキールに多く存在するクリーチャータイプになっています。
何をもって彼らを類人猿ではなくイエティとしているのかは怪しい所ですが、所在地が雪山であるというのがアイデンティティにおいて重要な位置にあるのは間違いないでしょう。
中には森イエティなる変わり種もいますが。
容姿は元ネタのUMAのそれを反映したものではありますが、mtg独自の特徴として(必ずではありませんが多くの場合)頭部に2本角を備えているというのがあります。
これが無いとただのゴリラだから仕方ないね
タルキールは人気のあるブロックで、回帰することも十分に考えられます。
その際にはまたイエティを見る事も出来るかもしれませんね。
今回もありがとうございました。
https://ssl.bigmagic.net/events/pages/artists
7人も来るの!?
しかもメンツがやたら豪華なんですが(歓喜)
グランプリの方向性はこういうのでいいんだよこういうので!
どの人物も名カードを手掛けてる大御所ばっかりなので楽しみですね。
今回もありがとうございました。
Bog Humbugs(ホリデーギフト)
今年のホリギフが公開されました。
今回は祝歌をうまく歌うことで+1/+1カウンターが乗っていくという仕様。
これでまた銀枠のジャッジが難しくなりましたね…。
音痴で音符を外しまくってた時、無慈悲にそれを指摘しなくてはならないのもきついです…。
今回もありがとうございました。
https://note.mu/katsuraise/n/n0c7d514b2140
結構人気があったらしく、連載になるみたいですね。
11/26から少年エースで連載されるので、自分も買って読みます。
単行本も(出たら)買います。
2018年に日本産のmtg漫画が連載されること自体が奇跡みたいなもんなのでなるべく長く続いてほしいですね。
今回もありがとうございました。
近年ハースストーンの調整失敗などに伴って、アリーナ民がじわじわ増えてるみたいですね。
MOは敷居が高過ぎ、リアルのTCGはやらないという層に受けたのでしょう。
一応過去シリーズと違って基本無料という近年のアプリ特有の大抵大嘘取っ付きやすさも良かったのでしょう。
DTCG勢がリアルに来るのか?は置いといて、mtg人口が増えるのはいいことですね。
今回もありがとうございました。
https://mtg-jp.com/reading/mm/0031277/
結構難易度にムラがありますね。
初期のエピソードは極楽鳥以外は結構マイナーなクイズなのではないでしょうか。
25周年企画のものの中では今のところこれが一番好きです。(うんちく好きオタクなため)
ところで最後の問題、アラビア語とかファイレシア語とかカウントしないんですね。
今回もありがとうございました。
キーワード能力解説:第73回 両策
以前紹介した秘策(http://lotuspetal.diarynote.jp/201801281603027573/)の亜種ですね。
秘策で指定するカード名が1つだったのに対して、両策は2つのカード名を指定するのが相違点です。
それ以外は全くの同一能力。
今のところは≪召喚者の絆≫専用のキーワード能力です。
≪召喚者の絆≫の場合は2種類のクリーチャーを紐づけし、片方を唱えた場合にもう片方をライブラリーからサーチしてくるように出来ます。
リミテッドにてデッキに複数枚入る軽量クリーチャーとフィニッシャーを紐づけするなどの使い道で使われていました。
コンスピラシー3弾が来れば再登場するかもしれませんね。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第20回 神秘家
マイナー部族紹介 第20回 神秘家
ポータル三国志初出の部族です。
そのまま消えるかと思いきや、オデッセイでオタリア人固有の宗教家部族として再登場しました。
現行のmtg的にはこのオタリアの秘教以外の宗教家は神秘家にあらず、というルールが設けられているので、≪エルフの神秘家≫のように名前に神秘家が含まれていたり背景ストーリーで何がしかの宗教をやっていたりする人物であっても神秘家の部族を与えられることはありません。
というかオタリア人固有というの縛りがきつすぎるので「今後新たに追加されることはない」と公式に明言されてしまっています。
アーメン
今回もありがとうございました。
マジックを振り返る(スカージ編)
マジックを振り返る(スカージ編)
マジックを振り返る(スカージ編)
mtg史上最後の旧枠(その後もジャッジ報奨で例外的に刷っていますが)エキスパンションです。
レギオンの反動か、非常に強力なエキスパンションになっています。
ここで登場した新規キーワードがストームだと言えば多くを語らなくても察していただけるでしょう。
ストームのぶっ壊れカード筆頭である≪精神の願望≫に至っては発売当日に下環境(当時のType 1及びType 1.5)で禁止されるという史上最速の禁止速度を誇っています。
今でこそストームは≪神聖の力線≫や≪精神壊しの罠≫、≪狼狽の嵐≫などの対処法がありますが、当時そこまで有効な対処法は存在せず、禁止も必然だったと言えるでしょう。
一方スタンダードではあまり活用できないデザインだったし、いったい当時は何のために刷ったんですかね…?
今回もありがとうございました。
https://ssl.bigmagic.net/events/gpshizuoka2018/
受け付け始まったようですね。
鯖落ちするのはうーん(10月19日15時現在)。近年は大規模化に伴って色々難しいのだろうけど(実際の運営もこういう事前のやり取りも複雑化している)運営さんには頑張ってもらいたい所。
閑話休題、レガシーをスタンの抱き合わせにするっていうのは悪くない発想だと思います。
現状だとレガシーはGPの競技にするには事前準備(デッキ完成)にかかる値段がべらぼうに高すぎるのでスタンと分業化するのは個人的には肯定的。
今回もありがとうございました。
ティボルト復活
唐突にティボルトがコミックで再登場しました。
チャンドラを苦しめるヴィランとしての再登場のようですが、チャンドラが苦戦するほど強くない、強くなくないっすか?
元気にイキってるだけで面白い男
ルックスだけならダンディなチョビ髭(生えてないけど)おじさんっぽいから絵面はそれらしくなってるのがまた。
カードとしての再登場はいつになることやら。
今回もありがとうございました。
キーワード能力解説:第72回 バイバック
キーワード能力解説:第72回 バイバック
キーワード能力解説:第72回 バイバック
”買い戻し”の名の通り、追加コストを支払う事で解決に際し手札に戻っていく呪文です。
打ち消された場合や対象不適正になった場合は流石に墓地送りになるのですが、同じカードを使い続けるだけで勝てる事があるというのは非常に強力で、特に転覆はコモン枠なのもあって当時のリミテッドを滅茶苦茶にしてしまうという失敗を犯すことに。
強力なのは実績的にも明らかなのですが、時のらせん、未来予知に再録されており、ストーム値も6(再録する場所を必要としているものだが、あまり楽観視してはいない。)なのでまた見る機会もあるかもしれません。
カード側を弱くすることやバイバックコスト自体を重くする事でも対応できますし。(それをユーザーが望んでいるかはともかく)
テンペスト当時ユーロブルーとかメダリオンブルー使ってたユーザーには思い入れのある能力なのではないでしょうか。
今回もありがとうございました。
マイナー部族紹介 第19回 トリスケラバイト
マイナー部族紹介 第19回 トリスケラバイト
トリスケラバスが生み出すトークン専用の部族。
テトラバイトなどの先輩方と同じですね。
トリスケラバスが空母、トリスケラバイトが戦闘機といった関係を想像してもらうと分かりやすいです。(イラストを見るに、どっちかって言うとゲッターみたいな合体ロボットですが)
見た目は合体してる形態だとただの羽翼なのですが、分離後はメカとは思えない有機物っぽさがあって結構キモイです。
チェンゲのインベーダーに既視感を覚える感じ。
テトラバイトやペンタバイトはメカ全開だったのに、どうしてこうなった。
性能は他の○○バスの中では最新式だけあって一番なので、3体の中では一番有名かもしれませんね。
今回もありがとうございました。
ギルドシンボルTシャツ
前もこんなのあったような…
国内では初なんでしょうか。
キャラ物のTシャツとしては割とふつうのお値段ですね。
今回の5ギルドがお気に入りの方はこの機会に買ってみてもいいんじゃないでしょうか。
…これ売れ行き次第で後ほど来るであろう残り5ギルド分はそのまましれっとフェードアウトして販売しない、なんてことないですよね?
オフゾフ欲しいんですが。
今回もありがとうございました。
今回もありがとうございました。
次回はサンクリ(11月4日)に参加しますので、またよろしくお願いします。
マジックを振り返る(レギオン編)
マジック史上他に例を見ない、クリーチャーのみで構成されたエキスパンションです。
土地すら入っていないので収録の145枚中145枚すべてがクリーチャーカードという頭のおかしい 特殊な構成になっています。
強力なカードの収録されたオンスロートとスカ―ジに囲まれているので、さぞ強力なカードのあるエキスパンションなんだろうなあとも思えるでしょうが、実はかなりの弱エキスパンション。
前述の通りクリーチャーだらけなのですが、実はそのクリーチャーが軒並みへなちょこ。
第2エキスパンションは弱いの法則にバッチリはまってますね。
全体的な傾向としてはカードパワーが低い、キーワードとしてあまり強くない変異持ちが多い(タルキールよりもかなりマナレシオが悪い)、そもそものマナコストや色拘束が重すぎるなどですね。
特別に歴史に残ってしまうような強烈に弱いカスレアが存在するわけではないのですが、順当に全てが弱いという感じです。
現代でも定価で買えるようなカスパックですが、一時期アンステーブルにて≪パックの召喚≫という開封したパックのクリーチャー全てを戦場に出すカードのおかげでEDH需要が出て高騰したこともありました。
15体全部確定で出せるとは言え、フェイジ引いたら自死するから安牌というほどでもないのでは?ボブは訝しんだ。
今回もありがとうございました。
キーワード能力解説:第71回 再活
キーワード能力解説:第71回 再活
最新のブロック、ラヴニカのギルドでイゼットに登場した能力ですね。
ざっくばらんに言ってしまうと、弱体化したフラッシュバックです。
再活持ちのカードが墓地にある時、本来のコスト+手札1枚ディスカードで墓地から唱えられるという常在型能力になっています。
一応フラッシュバックよりも強力な点として、何らかのカードで代替コストで支払えるようになっている場合はそちらのコスト+手札1枚で唱えられるというのがあります。
例えばドリームホールなど。
なお、全知は影響を及ぼせるのが手札のみなので残念ながらこちらは未対応。
フラッシュバックの亜種だけあって、熟慮を思わせる急進思想のようなカードも登場しています。
今後ブロックが進むごとにフラッシュバック呪文のリメイク系カードがどれだけ登場するのかも期待できますね。
今回もありがとうございました。
https://mtg-jp.com/reading/ur/0031199/
今回の主人公ギルドはディミーアなんですかね?
秘密主義的な性質から今まで悪役のイメージが強い印象なんですが、スパイとか多いし。
ヴラスカといい今回は黒がらみのギルドがGW側につく感じ?
いやまだストーリー始まったばっかりだし、ボーラスサイドに行くのかもしれないけど。
今回もありがとうございました。
おれたちには足はない、逃げるのをやめたからだ
あんたには立派な足がついてるじゃないか(憤怒)
こいつ、足があるのにあんなこと言ってたのか…?
まあ別人(別半魚人)なんでしょうが。
アトランティスの王ってそんな一杯いるのか…?まさか自称?
今回もありがとうございました。

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